特定非営利活動法人CATS

飼い主のいない猫を増やさないことによって、
殺処分0を目指し、
人と猫が幸せに暮らせる
地域社会の実現を目指します。

今ある命を守りながら、これ以上不幸な猫を増やさない。

TNR+M とは 野良猫を殺傷することなく確実に減らしていく方法のことです。
捕獲後に避妊・去勢した猫を地域住民で継続的に見守り、
一代限りの生を全うさせることで野良猫が減っていく仕組みです。
同時に地域の住環境がよくなり住み良い街になっていく、
人にも猫にも優しいのがTNR+M(地域猫活動)です。

もし、自宅や会社の軒先や倉庫で子猫を産んでしまったら......

その猫が授乳期の猫ならば、手術可能な時期まで、エサやり、トイレ管理などをしながら見守って下さい。子猫は母猫が育ててくれます。
※手術時期は病院によっても異なりますが、概ね体重2kg以上、生後7ヶ月頃が目安になります。

TNRされた猫は耳先をV字型にカットされています。
カットした部分が“さくら”の花びらに似ているので“さくらねこ”と呼ばれています。
カットする部分は耳先で、出血はほとんどありません。不妊・去勢手術の際に、全身麻酔が効いている間に手術を施すので猫は痛みを感じません。
のら猫の耳をカットするのは、不妊・去勢手術が施されていることを一目で分かるようにするためです。目印がないと地域猫活動を行う保護団体に再び不妊・去勢手術の目的で捕獲され、無意味な麻酔や開腹をされてしまう可能性があるのです。
“さくらねこ”の印は、猫たちの幸せを願う人たちのメッセージなのです。

TNR+M(マネージメント・管理)の理解促進
プラスMを諦めない(地域猫活動)

TNR+Mとは、飼い主のいない猫に不妊去勢手術を実施することで繁殖を防止し、
地域で協力しながら一代限りの命を全うさせ、猫に関する苦情や殺処分の減少に寄与する活動。
私たちは、TNRがゴールではなく、
全ての猫たちの居場所を作るため、地域猫活動の推進に力を入れています。

TNR+Mの現場では、TNRまでは理解を得ても、「M」のマネージメント(管理)に理解を得ることが困難な状況です。
そのため、「TNR先行型地域猫活動」が主流となっています。
「TNR先行型地域猫活動」とは、まず不妊手術をして猫の繁殖を止めましょう。そしてそこから話し合いをしましょうというものです。
環境省が提唱する地域猫活動は、行政・地域住民・ボランティアの三者合意が原則ですが、話し合っても合意に至らず実行できない場合、合意を取り付けている間にどんどん猫が増え、対応できずに放置されるなどの問題があります。
TNRまでは比較的容易に合意が取れるため、多くのTNR+Mの現場では、「TNR先行型地域猫活動」が主流となっています。
TNRをゴールにするのではなく、その後の管理を地域で考え、全ての猫の居場所を作り適切に管理することは、猫による地域の公衆衛生の問題を解決する唯一の策です。

適切なエサやりは悪いことではありません。

ご飯をいつまでも出しっ放しにしない(置きエサを行わない)。
置きエサによって、カラスや他の動物たちが集まってくることを防ぐため、ご飯を出した後、一定時間が経過したらご飯は下げましょう。大切なのは管理しコントロールすること(Management)です。

TNR+Mは、飼い主のいない猫(のら猫)を殺傷することなく、
確実に数を減らしていく方法。

TNRをゴールにするのではなく、その後の管理を地域で考え、全ての猫の居場所を作り適切に管理することは、
猫による地域の公衆衛生の問題を解決する唯一の策です。

わからないことは、お気軽にご相談下さい!

  • Q1:どうやって捕獲するの?
  • Q2:捕獲器はどうするの?
  • Q3:どこの病院に連れて行けばいいの?
  • Q4:費用はいくらかかるの?
  • Q5:助成金の申請方法は?...... などなど

※FAQにもよくある質問をまとめています。

町内会やご近所などの小さなコミュニティーを対象に、猫の相談会を開催します。

小さなコミュニティーを対象にした猫に関するお悩み相談会を開催します。CATSスタッフが現場に赴き、地域の方々の様々な悩みをヒアリングし、猫に関する問題の原因を探り、時に関係各所と連携し問題解決を目指します。お気軽にお問い合わせください。

飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用について

TNR+Mにおいて、必須となる不妊去勢手術の費用は、一部助成金を使用することができますが、
残りの差額は自己負担が通例です。

【仙台市助成制度/仙台市獣医師会】2026年1月現在
  • 対 象:仙台市在住または仙台市内で捕獲された飼い主のいない猫。手術は仙台市内の病院を利用される方。
  • 助成金:避妊 ¥9,000 去勢 ¥4,500
【宮城県助成制度/宮城県獣医師会】2026年1月現在
  • 対 象:宮城県内在住の仙台市以外の方。
  • 助成金:避妊 ¥12,000 去勢 ¥6,000
  • ※地方自治体によって助成金額や申請方法が異なります。詳しくは宮城県獣医師会にお尋ねください。
【cat&dog&me】2026年1月現在

2019年より、飼い主のいない猫の不妊去勢手術の支援を目的とした民間基金。基金の資金が尽きると一旦受付が停止します。

  • 助成金:女の子 〜¥10,000 男の子 〜¥5,000
  • ※助成金は、不妊去勢手術以外にも使用できます。
  • ※獣医師会助成金との併用使用ができます。
  • ※仙台市内の飼い主のいない猫が対象となります。
【NPO法人CATS手術費用補填制度】

概ね70歳以上の単身高齢者で、飼い主のいない猫のお世話をしている方に限り、不妊去勢手術費用の各種助成制度を利用した後の金額を、NPO法人CATSが全額補填します。依頼者の負担は一切ありません。 詳しくはお問い合わせください。
※CATSがTNR+Mの依頼を受けた方に限ります。
※資金が尽きた場合には一旦受付を停止いたします。

不妊去勢手術費用は各動物病院にて異なります。